asics

ヒートフライ 評価レビュー

¥16,280(税込)
  • 進化した導入モデル
    上位モデルと紐+ベルト構成
  • 両足の踏切に対応
    上位モデルとは違い両足の踏切に対応したスパイク
  • 練習用スパイク
    足への負担が小さいため、長時間使用可能
  • 土兼用で使える
    他のスパイクはオールウェザー専用
スパイク名
ヒートフライ
価格
16,280(税込み)
重さ
300g (26.0cm片足)
対応種目
走高跳, やり投
対応環境
土兼用
スパイクピン
12mm×11
靴紐タイプ
紐あり, ベルトあり
アッパー素材
合成繊維
ソール素材
合成底
サイズ
22 〜 30
競技レベル
beginner
こんな人におすすめ
・専門の種目(高跳びかやり投げか)をまだ迷っている人におすすめ
・初心者の方でまだ踏切足をどちらにするか決めていない方におすすめ
他の高跳び用スパイクのモデルとは異なり、踏切足が左右のどちらでも対応することのできるモデルです。
そのためまだ踏切足をどちらにするか決めていない始めたばかりの初心者向けスパイクになります。                            

特徴

導入モデルなのに上位モデルと同じアッパー構成

素材は合成繊維でメッシュ部分は非常に少なくなっており、比較的、通気性の面で劣っています。
アッパーは靴紐とベルトで締めるタイプです。ベルトは、高跳び用スパイクに多く見られる足首ベルトとなっていおり、一般的な太さのベルトです。

靴紐は他のスパイクと比較するとややつま先側から付いている設計で、
他のスパイクよりも靴紐で締められる部分が多く、つま先部分が狭いと感じる人も広いと感じる人等、フィット感がうまく得られなかった方でも細かく調節できます。

また、足裏部分からシューレース部分を繋いでいるダイナラップテクノロジーにより、中足部からよりフィット感を高く、安定した跳躍と投擲が行える一足になっています。
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ややタイトな横幅

横幅は、高跳び / やり投げスパイクにおいてNIKEやADIDASの海外メーカーのほうが国内メーカーより広いという結果になりました。
広さ:海外メーカー > 国内メーカー
国内メーカーでは同ASICSのハイジャンプPROの次に広い横幅になっています。
また、踏切足が左右どちらでも対応できるモデルのため、デザインとしては左右対称となっています。
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初心者に寄り添ったソール硬度

走高跳スパイクとして一般的な構成で、ピン数11本(前7本、後4本)、土用ピンが付属します。
オールウェザー用の平行ピンは別売りなので同梱されておりません。
靴底は合成底となっていて、踏切時のサポートをしてくれます。
前作ジャパンアーチと比較して、格段にソールは硬くなり反発性が得られるスパイクに変更しました。
同メーカーASICSのハイジャンプPRO、ハイジャンプPRO2より、ほんの僅かに柔らかめでMIZUNOのフィールドジオHJよりもやや硬めくらいのスパイクになります。
NIKEハイジャンプエリートとADIDASのアディゼロHJとほぼ同じ硬さのソールになっています。
踏切足の左右に制限されないモデルのため、ソールは水平になっています。
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高跳スパイクにしてはやや反ったソール

他の競技用スパイクに比べると反りは少ないです。この反りが少ないという特徴は他の高跳び用スパイクにも共通しています。
ソールの反りは他社メーカーとも比較するとざっくり以下のような並び順です。

NIKEハイジャンプエリート > タイガーパウJAPAN ARCH > ヒートフライ > その他ASICS > MIZUNO > ADIDAS
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