asics

タイガーパウ JAPAN ARCH 評価レビュー

¥16,280(税込)
  • 両足の踏切に対応
    上位モデルとは違い両足の踏切に対応したスパイク
  • 練習用スパイク
    足への負担が小さいため、長時間使用可能
  • 土兼用で使える
    他のスパイクはオールウェザー専用
スパイク名
タイガーパウ JAPAN ARCH
価格
16,280(税込み)
重さ
273g (26.0cm片足)
対応種目
走高跳, やり投
対応環境
土兼用
スパイクピン
12mm×11
生産国
ベトナム
靴紐タイプ
紐あり, ベルトあり
アッパー素材
合成繊維、人工皮革
ソール素材
ゴム底、合成底(ナイロン)
サイズ
23 〜 29
競技レベル
beginner
こんな人におすすめ
・走高跳、槍投げどちらか悩んでいる方におすすめ

・土でも履ける高跳び/ やり投げスパイクを探している方におすすめ
オールウェザー / 土兼用の高跳びスパイクはASICSにヒートフライを含め2足のみとなります。グラウンドでも大会でも同じスパイクを使いたい中高生におすすめの一足です。

・初心者の方でまだ踏切足をどちらにするか決めていない方におすすめ
他の高跳び用スパイクのモデルとは異なり、踏切足が左右のどちらでも対応することのできる初心者向けスパイクになります。

特徴

通気性の高いアッパー

素材は合成繊維と人工革でできています。
活動場所が主に学校のグラウンドになる中学生や高校生が練習にて使用することが考慮された作りになっているため、アッパーは長時間履いていても通気性の高いメッシュが使用されています。
そのため練習のような長い間履く場面でも、他のアシックス高跳び用スパイクと比較しても通気性に優れており、比較的楽な履き心地のスパイクです。
アッパーは、高跳び用スパイクでよく見られる靴紐とベルトで締めるタイプです。
ベルトは、足の甲部分シューレースの中心辺りに付いており、標準的なアシックス製スパイクと同じ程度の太さです。
また、踏切足が左右どちらでも対応できるモデルのため左右対称となっています。
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ややタイトな横幅

横幅は、新作のヒートフライト全く同じサイズになります。
ASICSの高跳びスパイクの横幅は他のスパイクよりも少しきつめに感じるため、普段の自分のサイズより1cmほど大きいサイズで履くとちょうど良いフィット感になります。
海外メーカーのNIKEやADIDAS、ASICSのハイジャンプシリーズよりも狭く、MIZUNOのフィールドジオHJよりは若干広い結果となりました。
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柔らかいソールで初心者の怪我防止

走高跳スパイクとして一般的な構成で、ピン数11本(前7本、後4本)、土用ピンが付属します。
オールウェザー用の平行ピンは別売りなので同梱されておりません。
ソール表面の形は、踏切足の左右どちらかに制限されないモデルのため、水平になっています。
ソールの硬さは、他メーカーの全高跳びスパイクと比較しても、最もソールが柔らかく、反発性は低い高跳びスパイクになっています。
NIKEやADIDAS、同ASICSのハイジャンプPROシリーズなどは5段階評価中4の硬さを誇っており、MIZUNOのフィールドジオHJの評価3/ 5 がタイガーパウJapanARCHの次に柔らかいスパイクになっています。
柔らかく曲げやすくなっているため、初心者でもカーブ時の助走が走りやすくなっています。
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高跳スパイクにしてはやや反ったソール

ソールの反りは、新作モデルであるヒートフライとほぼ同じです。
最もソールの反りが小さい走り高跳びスパイクはNIKEのハイジャンプエリートの14°となっており、タイガーパウJAPAN ARCHはそれに次いて傾斜の小さい15°となっています。
クセの無い傾斜のため、初心者でも履きやすいソールになっています。
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