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ハイジャンプエリート 評価レビュー

¥14,850(税込)
  • 幅広設計
    日本人にも嬉しい幅広な設計
  • ガッチリとしたベルト
    極太なベルトでしっかり足をホールド
  • 助走と跳躍を両立
    ソール硬度は平均的であり助走がしやすい
  • フラット設計
    ソール硬度による助走補助に対をなす跳躍補助機能
スパイク名
ハイジャンプエリート
価格
14,850(税込み)
重さ
263g (26.0cm片足)
対応種目
走高跳
対応環境
全天候専用
スパイクピン
7mm×11
生産国
中国
靴紐タイプ
紐あり, ベルトあり
アッパー素材
人工皮革+合成繊維
ソール素材
合成樹脂、合成底(合成樹脂)
サイズ
24 〜 29
競技レベル
intermediate
こんな人におすすめ
・筋力に自身のある方
踏切時に地面から押し上げられるような感覚をもらいやすくなっており、筋力が足りない方だと、踏切時にその反発力に負けてしまい腰が潰れてしまいます。

・足幅広めの方におすすめ
他社スパイクと比較して全体二番目の広さです。(2021現在)

・着用時に強いホールド感を求める方
中足部のマジックテープによりブレを感じさせない完璧なホールド感で快適な走りを実現します。

・通気性の高いスパイクを探している方
アッパー全体がメッシュのため、他メーカースパイクと比較しても通気性の良い快適な履き心地の一足です。

・助走の走りを大事にしたい選手
ソールが高跳びスパイク界で最もフラットなスパイクのため、助走時に違和感ない走りが可能になります。

特徴

長時間の競技でも問題ないアッパー

アッパーの素材は、合成繊維のメッシュに合成樹脂でのコーティングです。
シュータン部分と足首部分はコーティングが施されていないため、ASICSハイジャンPROシリーズよりも通気性の高いスパイクとなっています。
内部構造は、大部分がメッシュになっているためメッシュによる柔らかい履き心地が足への負担を減らしつつ、足がぶれないホールドも感じられる様になっています。
靴紐とベルトで締めるタイプになっています。
ベルトは中足部部に付いており、ミズノやアシックスの高跳び用スパイクと比較すると太さが倍近くあり、しっかり固定してくれます。
中足部の固定がブレや衝撃の大きくなるカーブ助走時のズレ防止に役立ちます。
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意外な幅広スパイク

横幅は、Picker調べによると9.6cmあり、他メーカーの走り高跳びスパイクと比較しても全体二番目の広さになっています。短距離スパイクや長距離スパイクでは”NIKE”と言えば狭い!と思われがちですが、高跳びスパイクに関しては広めな設計になっています。
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足への負担を最大級にサポート

走高跳スパイクとして一般的な構成で、ピン数11本(前7本、後4本)、金属製の取替式9mm二段平行ピンが付属します。
ソールの硬さは、ADIDASのアディゼロHJと同じで、走高跳スパイク中で中程度の硬さになります。
ソールの素材は、ナイロン系エラストマー樹脂で出来ているPebax®︎プレートを使用しています。
この素材は耐衝撃性と反発性が特徴のため、かなりの衝撃がかかる踏切動作が必要な走り高跳びに最適な作りになっています。
またミズノやアシックスの高跳び用スパイクにみられる足裏一面がシャークスキン、ゴムチップという構造ではなく、小さいシャークスキンがソール表面に配置されているのみのため、助走時に多い足裏で擦る怪我を抑えられるようなメリットがあります。
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限りなくフラットなソール

他メーカーの高跳び用スパイクと比較しても一番角度のない14°でフラットソールです。ASICSのタイガーパウJAPAN ARCHが15°で次いでソールの反りが小さいスパイクです。
フラットソールであるほど、走りの際にクセのない走り心地で走りやすくなり、シューズに近い助走が実現できます。
ミッドソールには、バスケットボールシューズなどにも使用されている反発性の高い素材である「ファイロン」が使用されています。
ファイロン素材のミッドソールのシューズは、反発性を持ちながら、適度に柔らかいソフトな履き心地も特徴の1つです。そのため足への負担を軽減してくれるクッション性も兼ね備えています。
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