adidas

アディゼロ TJ/PV 評価レビュー

¥16,500(税込)
  • 世界のトップ選手愛用
    世界大会決勝では多くの選手が使用
  • 大きめのゆったりなサイズ
    ジャストサイズならいつもより落とすとgood
  • ソールの金属質スキン
    ガッチリ地面を掴むシャークスキン搭載
スパイク名
アディゼロ TJ/PV
価格
16,500(税込み)
重さ
263g (26.0cm片足)
対応種目
三段跳, 棒高跳
対応環境
全天候専用
スパイクピン
7mm×7
靴紐タイプ
紐あり, ベルトあり
アッパー素材
合成繊維/合成皮革
ソール素材
合成底
サイズ
24 〜 28
競技レベル
intermediate
こんな人におすすめ
向いているのは次の3つに当てはまる方です。

・試技間にスパイクを脱ぎたくないがきつくて脱いでしまう
・通気性が良いスパイクがいい
・ソールの硬すぎるスパイクが嫌だ

日本サイズから考えると、少々大きめに作られています。今までと同じように履いた場合は、上記3つに当てはまる方が向いています。しかしながら、ピッタピタ(いつもの-1cmとか)にした場合は、あまり上記の方々にはお勧めできません。

特徴

太いベルトでしっかりホールドしてくれるアッパー

標準な三段跳びスパイク作りの紐+ベルトです。同社の走幅跳スパイク、アディゼロLJと同じく2020より、布+人工皮革からポリエステルになり、軽量化と通気性が向上しています。
この軽量化と通気性の向上は、Celermesh(セラーメッシュ)というリサイクルポリエステル製の生地を使用することで達成されています。このCelermeshは、以前とは違い、縫い合わせによる重量増加や強度の不均一性が起きずらくなっています。手触りとしては、プラスチックといった感触です。
通気性は圧倒的に良いです。ソール側の通気性については各社大差無いですが、アッパー部分の通気性であれば圧勝です。全面人工皮革に覆われたものとは比較になりません。
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ゆったり作られた履きやすい構造

つま先部分は、広くできており、フィールドジオ AJ(Field Geo AJ)/MIZUNO・トリプルジャンプ PRO(Triple Jump PRO)/ASICS・トリプルジャンプエリート(TRIPLE JUMP ELITE)/NIKEの同時期発売されていた同系統の中では、一番広く作られています。
踵部分については、しっかりと作られており、ここも比較的広く作られています。
ここも同社走幅跳スパイク、アディゼロLJ(Adizero LJ)と同じように日本製スパイクのサイズを1cm程小さくして履いてみることをお勧めします。
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地面を感じる柔らかめのソール

ソールは、トリプルジャンプエリート(TRIPLE JUMP ELITE)/NIKEと同様に柔らかめに作られています。
ソールが柔らかいということは、地面を感じやすくなります。
また、Adidasの跳躍スパイクに共通してみられる全面、金網状のシャークスキンによって、地面をしっかりと掴めます。ピンの本数が同じ三段跳びスパイクのフィールドジオ AJ(Field Geo AJ)/MIZUNO・トリプルジャンプ PRO(Triple Jump PRO)/ASICS が9本で、アディゼロTJ(Adizero TJ)/ADIDASが7本なのでグリップ力がピン2本分弱いように思いますが、上記の全面シャークスキンによってグリップ力をカバーし、2つの日本製三段跳びスパイクに対抗するグリップ力を発揮しています。
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つま先のゆったり空間が疲れを軽減してくれる作りのソール

ソールの反りについては、トリプルジャンプエリート(TRIPLE JUMP ELITE)/NIKEと同様に、フィールドジオ AJ(Field Geo AJ)/MIZUNOとトリプルジャンプ PRO(Triple Jump PRO)/ASICSの中間といったところです。
アッパーの方のつま先は、他のフィールドジオ AJ(Field Geo AJ)/MIZUNO・トリプルジャンプ PRO(Triple Jump PRO)/ASICS・トリプルジャンプエリート(TRIPLE JUMP ELITE)/NIKEよりも比較的平になっており、つま先の空間が広く感じます。
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